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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
越部 良一(コシベ リョウイチ)
1961年生れ、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。現在、法政大学ほか非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 越部 良一(コシベ リョウイチ)
1961年生れ、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。現在、法政大学ほか非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1講 現在の哲学的状況の由来(キルケゴールとニーチェの歴史的な意義)(歴史的回顧―現在の状況;…(続く)
もくじ情報:第1講 現在の哲学的状況の由来(キルケゴールとニーチェの歴史的な意義)(歴史的回顧―現在の状況;キルケゴールとニーチェ ほか);第2講 包越者(哲学的論理学の意味について。―包越者への問い。包越者の二つの様態。―哲学することのこの根本問題についての、歴史的な回顧。;我々であるものとしての包越者 現存在、意識一般、精神 ほか);第3講 伝達され得ることとしての真理(包越者の広さから交わりによる結び付きへ。―人間と動物の比較。―交わりにおける真理。;我々である包越者における伝達 ほか);第4講 理性的な思考の優位と諸限界(思考の優位についての問い;理性的な非論理 ほか);第5講 現在の哲学することの諸可能性(キルケゴールとニーチェによってもたらされた情勢。―課題 例外に直面して例外としてでなく哲学すること。;理性と哲学的論理学 ほか)