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出版社名:小学館
出版年月:2023年4月
ISBN:978-4-09-356740-4
261P 19cm
ペクナムリョン/著 和田とも美/訳
組合員価格 税込 2,079
(通常価格 税込 2,310円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:北朝鮮の市井の人々が描かれた文学を読む  北朝鮮の市井の人々を描いた作品。1988年に北朝鮮で刊行され、後に韓国で出版。さらにフランス、アメリカでも翻訳出版された。アメリカの「ライブラリー・ジャーナル」で、2020年のBest Books翻訳文学部門の10冊に選出。離婚を望む歌手である妻と、寡黙な技術者の夫。そして、その離婚の審議に当たる判事と、野菜の研究者として生きる妻。二組の夫婦の姿を軸に、地方都市の情景や、そこに生きる人々の心情を描く。「北朝鮮の人が読む北朝鮮の文学とは何か? 1988年に出版されたペク・ナムリョンの小説『友』は、“北朝鮮”という言葉から思い浮かべるロケット弾や…(続く
内容紹介:北朝鮮の市井の人々が描かれた文学を読む  北朝鮮の市井の人々を描いた作品。1988年に北朝鮮で刊行され、後に韓国で出版。さらにフランス、アメリカでも翻訳出版された。アメリカの「ライブラリー・ジャーナル」で、2020年のBest Books翻訳文学部門の10冊に選出。離婚を望む歌手である妻と、寡黙な技術者の夫。そして、その離婚の審議に当たる判事と、野菜の研究者として生きる妻。二組の夫婦の姿を軸に、地方都市の情景や、そこに生きる人々の心情を描く。「北朝鮮の人が読む北朝鮮の文学とは何か? 1988年に出版されたペク・ナムリョンの小説『友』は、“北朝鮮”という言葉から思い浮かべるロケット弾や軍事パレードではなく、日常を呈している。〈中略〉小説は、投機的なニュースよりも恒久的な事実を提供するかもしれない」――― New York Times Book Reviewより
離婚を望む歌手である妻と、寡黙な技術者の夫―離婚の審議にあたる判事と、野菜の研究者として生きる妻―。二組の夫婦の姿を軸に、彼らをとりまく社会と家族の姿を描く。2020年、米国の「ライブラリー・ジャーナル」Best Books翻訳文学部門の10冊に選出。韓国、フランス、アメリカで翻訳出版された北朝鮮の文学作品。
著者プロフィール
ペク ナムリョン(ペク ナムリョン)
白南龍。1949年咸鏡南道咸興市生まれ。工場労働者を経て金日成総合大学で文学について学ぶ。1987年から4.15文学創作団に召喚されて以降、『東海千里』(1996)、『復興』(2020)など最高指導者一族の業績を描いた実話長編小説を発表
ペク ナムリョン(ペク ナムリョン)
白南龍。1949年咸鏡南道咸興市生まれ。工場労働者を経て金日成総合大学で文学について学ぶ。1987年から4.15文学創作団に召喚されて以降、『東海千里』(1996)、『復興』(2020)など最高指導者一族の業績を描いた実話長編小説を発表