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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
熊野 英生(クマノ ヒデオ)
第一生命経済研究所首席エコノミスト。1967年山口県山口市生まれ。1990年日本銀行入行。2000年第一生命経済研究所入社。2008年より日本FP協会評議員を兼任し、現在常務理事。山口県のやまぐち産業戦略アドバイザーも兼任。専門は、金融・財政政策、経済統計、為替など金融市場。金融教育、金融知識普及はライフワーク。過去に生活設計診断システムの基本設計を大手システム会社のSEと共に構築した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 熊野 英生(クマノ ヒデオ)
第一生命経済研究所首席エコノミスト。1967年山口県山口市生まれ。1990年日本銀行入行。2000年第一生命経済研究所入社。2008年より日本FP協会評議員を兼任し、現在常務理事。山口県のやまぐち産業戦略アドバイザーも兼任。専門は、金融・財政政策、経済統計、為替など金融市場。金融教育、金融知識普及はライフワーク。過去に生活設計診断システムの基本設計を大手システム会社のSEと共に構築した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
インフレはもはや止まらない。円安やエネルギー価格の高騰が続くからだ。給与が上がらなければ、インフレは実質的な増税。家計は苦しくなる一方で、借金にあえぐ政府は得をする?しかし膨大に膨れ上がった債務で、国家破綻の可能性もゼロではない。今の時代、自分を守るためには、賢く投資を学び、副業を考えることも重要!日本経済の現状と未来をするどく分析し、個人がどう生きのびるかを指南する必読の一冊!
もくじ情報:第1章 インフレ分析編―食品から家電まで、新しいインフレが襲いかかる(インフレが始まった;暮らしを脅かすインフレ ほか);第2章 円安分析編―円安は私たちを幸せにしない、輸出メリットは過去の話(輸出促進の限界;賃上げだけでは救われない日本経済 ほか);第3章 インフレ認識編―インフレ課税で家計は大損する(政府債務問題とインフレ;インフレ課税 ほか);第4章 インフレ対策編その1―ジリ貧対策としての外貨運用、個人の運用術(顕在化した円資産リスク;FXと暗号資産 ほか);第5章 インフレ対策編その2―個人が稼げる新副業時代(なぜ、今、副業なのか?;自分でスキルを磨く時代 ほか)