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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
谷頭 和希(タニガシラ カズキ)
ライター・作家。チェーンストアやテーマパークをテーマにした原稿を数多く執筆。一見平板に見える現代の都市空間について、独自の切り口で語っている。「東洋経済オンライン」「Web Across」などで連載を執筆、文芸誌などにも多く寄稿をおこなう。2022年に初の単著『ドンキにはなぜペンギンがいるのか』(集英社)を上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 谷頭 和希(タニガシラ カズキ)
ライター・作家。チェーンストアやテーマパークをテーマにした原稿を数多く執筆。一見平板に見える現代の都市空間について、独自の切り口で語っている。「東洋経済オンライン」「Web Across」などで連載を執筆、文芸誌などにも多く寄稿をおこなう。2022年に初の単著『ドンキにはなぜペンギンがいるのか』(集英社)を上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ブックオフから考える。社会と都市と文化の「つながり」を―。ブックオフが誕生した1990年代以降の「ブックオフ論」をたどり、実際に店舗を観察して、「なんとなく性」という切り口から、ブックオフの魅力や現代社会での役割を照らし出す。
もくじ情報:プロローグ―ブックオフで神隠しに遭う;序章 いまこそ、ブックオフを考えよう;第1章 「かたる」―ブックオフはどう語られてきたのか;第2章 「めぐる」―ブックオフから都市を眺めて;第3章 「あそぶ」―ブックオフは原っぱだ!;第4章 「つくる」―ブックオフ文化人たちのこと;終章 「つながる」―ブックオフが生み出す「公共性」とは