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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小平 桃郎(オダイラ モモオ)
’79年、東京都生まれ。東京・築地の鮮魚市場に務める父の姿を見て育つ。大学卒業後、テレビ局ADを経て語学留学のためアルゼンチンに渡る。現地のイカ釣り漁船の会社に採用され、日本向け検品およびアテンド業務を担当。’05年に帰国し、輸入商社を経て大手水産会社に勤務。’21年に退職し、水産貿易商社・タンゴネロを設立。水産アナリストとして週刊誌や経済メディア、テレビなどに寄稿・コメントなども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小平 桃郎(オダイラ モモオ)
’79年、東京都生まれ。東京・築地の鮮魚市場に務める父の姿を見て育つ。大学卒業後、テレビ局ADを経て語学留学のためアルゼンチンに渡る。現地のイカ釣り漁船の会社に採用され、日本向け検品およびアテンド業務を担当。’05年に帰国し、輸入商社を経て大手水産会社に勤務。’21年に退職し、水産貿易商社・タンゴネロを設立。水産アナリストとして週刊誌や経済メディア、テレビなどに寄稿・コメントなども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
回転寿司からスーパーの刺し身まで「海産物」をめぐる意外な真実。サーモン、マグロ、サバ、エビ、イカ、ウニ…etc.ニッポン魚食文化クライシス。
もくじ情報:第1章 国民食・回転寿司に迫る危機(食料価格の高騰で岐路に立つ回転寿司チェーン;「7つの海を駆け巡る」海外産が主流の寿司ネタ ほか);第2章 サカナを取り巻く世界情勢リスク(弁当や定食に欠かせないサバをめぐる危機的状況;日本とは無関係ではない南米vs中国の「イカゲーム」 ほか);第3章 激変するサカナのロジスティクス(国内の冷蔵倉庫が満杯に!?コロナ禍のサカナクライシス;国内の魚市場が続々と閉鎖!「魚河岸」はなくなってしまうのか ほか);特別座談会 「ここがヘンだよ日本の水産業界」