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出版社名:講談社
出版年月:2023年7月
ISBN:978-4-06-531808-9
295P 15cm
海神の娘/講談社タイガ シG-03
白川紺子/著
組合員価格 税込 713
(通常価格 税込 792円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:世界の南の端にある「花勒」「花陀」「雨果」「沙文」の四つの島は海神のものだという。「後宮の烏」につながる中華幻想譚開幕!
娘たちは海神の託宣を受けた島々の領主の元へ嫁ぐ。彼女らを娶った島は海神の加護を受け、繁栄するという。今宵、蘭は、月明かりの中、花勒の若き領主・啓の待つ島影へ近づいていく。蘭の父は先代の領主に処刑され、兄も母も自死していた。「海神の娘」として因縁の地に嫁いだ蘭と、やさしき啓の紡ぐ新しい幸せへの道。『後宮の烏』と同じ世界の、霄から南へ海を隔てた島々の婚姻譚。
内容紹介:世界の南の端にある「花勒」「花陀」「雨果」「沙文」の四つの島は海神のものだという。「後宮の烏」につながる中華幻想譚開幕!
娘たちは海神の託宣を受けた島々の領主の元へ嫁ぐ。彼女らを娶った島は海神の加護を受け、繁栄するという。今宵、蘭は、月明かりの中、花勒の若き領主・啓の待つ島影へ近づいていく。蘭の父は先代の領主に処刑され、兄も母も自死していた。「海神の娘」として因縁の地に嫁いだ蘭と、やさしき啓の紡ぐ新しい幸せへの道。『後宮の烏』と同じ世界の、霄から南へ海を隔てた島々の婚姻譚。
著者プロフィール
白川 紺子(シラカワ コウコ)
三重県出身。同志社大学文学部卒。雑誌「Cobalt」短編小説新人賞に入選の後、2012年度ロマン大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
白川 紺子(シラカワ コウコ)
三重県出身。同志社大学文学部卒。雑誌「Cobalt」短編小説新人賞に入選の後、2012年度ロマン大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)