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出版社名:講談社
出版年月:2023年9月
ISBN:978-4-06-531455-5
427P 19cm
オイサメサン
神津凛子/著
組合員価格 税込 1,986
(通常価格 税込 2,090円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:小学生の頃に赤い女の幽霊に出会って以来、霊感体質となってしまった鈴。当時祖母からもらった「オイサメサン」の指輪のおかげで、霊を見る頻度は減ったものの、大学生になったいまも赤い女は鈴の目の前にいる。そのせいで、あまり周りに馴染めない鈴だったが、バイト先の「姫」と呼ばれている女子高生だけは気楽に接してくれていた。そんなある日、姫が行方不明となる。ふと聞こえた姫の声に導かれていくと、暗い公園の廃トンネルのトイレで無残な姫の死体を見つけてしまう。一体、誰が姫を殺したのか。姫の弟と探っていくうちに、ある生霊に出会ってしまいーー。
小学生の夏休みに霊が「視える」ようになった鈴。初めて視たのは、赤…(続く
内容紹介:小学生の頃に赤い女の幽霊に出会って以来、霊感体質となってしまった鈴。当時祖母からもらった「オイサメサン」の指輪のおかげで、霊を見る頻度は減ったものの、大学生になったいまも赤い女は鈴の目の前にいる。そのせいで、あまり周りに馴染めない鈴だったが、バイト先の「姫」と呼ばれている女子高生だけは気楽に接してくれていた。そんなある日、姫が行方不明となる。ふと聞こえた姫の声に導かれていくと、暗い公園の廃トンネルのトイレで無残な姫の死体を見つけてしまう。一体、誰が姫を殺したのか。姫の弟と探っていくうちに、ある生霊に出会ってしまいーー。
小学生の夏休みに霊が「視える」ようになった鈴。初めて視たのは、赤い服を着た爪のない不気味な女の霊。怖い、怖い、怖い―。怯える鈴を救ったのは、祖母がくれた「オイサメサン」の指輪だった。だが9年後のある日、バイト先のファミレスで「祓える」男に出会う。彼はオイサメサンは詐欺師だと吐き捨てた。オイサメサンは、詐欺師なんかじゃない。しかし、赤い女は9年経った今でも鈴のことを追いかけていた。鈴はある殺人事件に巻き込まれ、予想もしない運命に呑まれていく。
著者プロフィール
神津 凛子(カミズ リンコ)
1979年長野県生まれ。歯科衛生専門学校卒業。2018年、『スイート・マイホーム』で第13回小説現代長編新人賞を受賞し、翌2019年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
神津 凛子(カミズ リンコ)
1979年長野県生まれ。歯科衛生専門学校卒業。2018年、『スイート・マイホーム』で第13回小説現代長編新人賞を受賞し、翌2019年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)