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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
谷脇 康彦(タニワキ ヤスヒコ)
インターネットイニシアティブ(IIJ)取締役副社長。愛媛県出身。1984年郵政省(現総務省)入省。内閣審議官・内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)副センター長、総務省情報通信国際戦略局長、政策統括官(情報セキュリティ担当)、総合通信基盤局長、総務審議官などを経て2021年総務省退官。2022年より現職。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)特別招聘教授。デジタル政策フォーラム(DPFJ)顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 谷脇 康彦(タニワキ ヤスヒコ)
インターネットイニシアティブ(IIJ)取締役副社長。愛媛県出身。1984年郵政省(現総務省)入省。内閣審議官・内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)副センター長、総務省情報通信国際戦略局長、政策統括官(情報セキュリティ担当)、総合通信基盤局長、総務審議官などを経て2021年総務省退官。2022年より現職。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)特別招聘教授。デジタル政策フォーラム(DPFJ)顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 新しいデジタルへの契機(パンデミックが変えた社会;デジタル戦としてのウクライナ紛争;デジタル技術の使い方;低下するインターネットの自由;データ駆動社会のつくり方);第2章 データ資本への変遷(120年前の予言;第二段階に入ったデジタル革命 ほか);第3章 データ流通基盤の幕開け(集中と分散;巨大プラットフォーマーが変えたサイバー空間;Web3の登場;デジタル政策への拡張;政策における中立性とは何か;背景にあるネットワーク構造の大転換;差別か区別か;ネットワーク構造と通信主義);第4章 デジタル民主主義を巡る対立(インターネット誕生とその基本精神;自由主義国家vs.権威主義国家;NewIPの狙い;各層で先鋭化する両陣営の対立;到来するデジタル冷戦の時代;マルチステークホルダー主義は有効か;デジタル冷戦に備える日本の安全保障;デジタル民主主義とインターネットガバナンス);第5章 インターネットの未来(データ騒動社会―「集中」から「分散」へ;本書から浮かび上がる10の論点;AIとG7の歩み;10年後のネットワーク;インターネットの未来のために)