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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ハーデン,キャスリン・ペイジ(ハーデン,キャスリンペイジ)
テキサス大学心理学教授。同大学のDevelopmental Behavior Genetics Lab(発達的行動遺伝学研究室)を運営。テキサス双子プロジェクトを共同主宰。初の著作となった本書は、「ニューヨーカー」、「ガーディアン」など各媒体で絶賛され、2021年の「エコノミスト」ベストブックに選ばれるなど高評を得た ハーデン,キャスリン・ペイジ(ハーデン,キャスリンペイジ)
テキサス大学心理学教授。同大学のDevelopmental Behavior Genetics Lab(発達的行動遺伝学研究室)を運営。テキサス双子プロジェクトを共同主宰。初の著作となった本書は、「ニューヨーカー」、「ガーディアン」など各媒体で絶賛され、2021年の「エコノミスト」ベストブックに選ばれるなど高評を得た |
遺伝とはくじ引きのようなもの―だが、生まれつきの違いを武器とできれば、人生は変えられる。遺伝と学歴の関係や双子の研究をしてきた気鋭のアメリカの研究者が、科学と社会をビッグデータでつなぎ「新しい平等」を指向する、全米…(続く)
遺伝とはくじ引きのようなもの―だが、生まれつきの違いを武器とできれば、人生は変えられる。遺伝と学歴の関係や双子の研究をしてきた気鋭のアメリカの研究者が、科学と社会をビッグデータでつなぎ「新しい平等」を指向する、全米で話題の書。最新遺伝学の成果は、あなたの武器になる。
もくじ情報:第1部 遺伝学をまじめに受け止める(遺伝くじ;レシピ本と大学;祖先と人種;生活機会のくじ;自然によるランダムな割り振り;遺伝子はいかにして社会不平等を引き起こすのか);第2部 平等をまじめに受け止める(オルタナティブな可能世界;「生まれ」を使って「育ち」を理解する;自己責任?;違いをヒエラルキーにしない世界;アンチ優生学の科学と政策)