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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
風野 真知雄(カゼノ マチオ)
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。2015年、「耳袋秘帖」シリーズ(文春文庫)で第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』(KADOKAWA)で第21回中山義秀文学賞を受賞した。「この時代小説がすごい!2016年版」(宝島社)では文庫書き下ろし部門作家別ランキング1位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 風野 真知雄(カゼノ マチオ)
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。2015年、「耳袋秘帖」シリーズ(文春文庫)で第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』(KADOKAWA)で第21回中山義秀文学賞を受賞した。「この時代小説がすごい!2016年版」(宝島社)では文庫書き下ろし部門作家別ランキング1位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
魚之進のもとに嫁いできたおのぶは、より積極的に事件の解明に関わるようになった。二人で小網町を歩いていると、「クジラの活きづくり」の話を聞きつける。突拍子もない料理の仕方に、魚之進は放っておけなくなり、クジラ肉を商う「海獣屋」を調べてみることに。大人気書下ろし時代小説、新シリーズ開始!
魚之進のもとに嫁いできたおのぶは、より積極的に事件の解明に関わるようになった。二人で小網町を歩いていると、「クジラの活きづくり」の話を聞きつける。突拍子もない料理の仕方に、魚之進は放っておけなくなり、クジラ肉を商う「海獣屋」を調べてみることに。大人気書下ろし時代小説、新シリーズ開始!