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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小塚原 旬(コズカハラ シュン)
神奈川県大和市出身。本書『機工審査官テオ・アルベールと永久機関の夢』で、第13回アガサ・クリスティー賞を受賞し、作家デビューをはたす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小塚原 旬(コズカハラ シュン)
神奈川県大和市出身。本書『機工審査官テオ・アルベールと永久機関の夢』で、第13回アガサ・クリスティー賞を受賞し、作家デビューをはたす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
永久機関の開発者には莫大な褒賞を与えると司教がぶち上げた―しかし、1702年、ノイエンブルク公国の司教区で、高額褒賞目当てに永久機関をうたう詐欺が横行した。機工審査官テオが真贋を見極める任務を担う。テオの父親はかつて機構を考案したが、詐欺師の濡れ衣を着せられ、火刑に処せられた。父が追い込まれた真相を明らかにし、テオは真の永久機関に辿り着けるのか…第13回アガサ・クリスティー賞優秀賞受賞作。
永久機関の開発者には莫大な褒賞を与えると司教がぶち上げた―しかし、1702年、ノイエンブルク公国の司教区で、高額褒賞目当てに永久機関をうたう詐欺が横行した。機工審査官テオが真贋を見極める任務を担う。テオの父親はかつて機構を考案したが、詐欺師の濡れ衣を着せられ、火刑に処せられた。父が追い込まれた真相を明らかにし、テオは真の永久機関に辿り着けるのか…第13回アガサ・クリスティー賞優秀賞受賞作。