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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
藤田 政博(フジタ マサヒロ)
関西大学社会学部心理学専攻教授。東京大学法学部卒業、大学院法学政治学研究科博士課程修了。専門は、社会心理学、法と心理学、法社会学。研究では、社会心理学を司法の問題に応用する研究をおこなっている。集団意思決定研究を司法における問題に応用する研究からキャリアをスタートさせ、個人の意思決定にも関心を持つ。専門書/論文執筆多数。国内外の学会賞を受賞。研究の傍ら自らの日常でも、心理学と経済学における意思決定研究を活用し、研究や職業上、業務上の意思決定をおこなってきた。幅広いビジネスパーソンに科学的意思決定のスキルを広めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されて…( ) 藤田 政博(フジタ マサヒロ)
関西大学社会学部心理学専攻教授。東京大学法学部卒業、大学院法学政治学研究科博士課程修了。専門は、社会心理学、法と心理学、法社会学。研究では、社会心理学を司法の問題に応用する研究をおこなっている。集団意思決定研究を司法における問題に応用する研究からキャリアをスタートさせ、個人の意思決定にも関心を持つ。専門書/論文執筆多数。国内外の学会賞を受賞。研究の傍ら自らの日常でも、心理学と経済学における意思決定研究を活用し、研究や職業上、業務上の意思決定をおこなってきた。幅広いビジネスパーソンに科学的意思決定のスキルを広めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「その決定、本当に大丈夫ですか?」組織が陥りがちな30の「意思決定の罠」とその処方箋。社長も、課長も、新入社員も…わが身を守る1冊。
もくじ情報:第1章 なぜリーダーにバイアス対策が必要なのか?(リーダーの「直観」が組織を左右していた;身近なバイアスに誰もが振り回されている ほか);第2章 実例から押さえておきたい重大(十大)バイアス(「正常性バイアス」に陥った侵攻前の有識者たち;「楽観バイアス」と園児のバス置き去り事故 ほか);第3章 身近に潜む組織に悪影響な20のバイアス(「貢献度の過大視」はメンバー間の不協和を起こす;「エンダウメント・エフェクト」の影響を防ぐ ほか);第4章 意思決定を妨げる錯誤に要注意(内集団を優先した旧ジャニーズ事務所とお笑い界;「過剰な一般化」による選挙の買収事件 ほか);第5章 バイアスや錯誤を把握して、ベターな問題解決を(解決策よりも問題の領域設定に時間を割く;「メタ認知」を得て最適な問いを設定しよう ほか)