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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
モハンマディ,ナルゲス(モハンマディ,ナルゲス)
イラン・イスラム共和国の人権活動家、市民運動家。フェミニスト運動の主導者であると同時に、ジェンダーやセクシュアリティ、人種、宗教、階級に基づくすべての差別に強く反対。死刑廃止運動の中心的人物でもある。国家平和評議会副代表、人権擁護者センター(DHRC)の副代表およびスポークスパーソンを務める。1972年4月21日、イラン・ザンジャン州生まれ。カズビーン・イマーム・ホメイニ国際大学で物理学を専攻。学生時代は人権と社会正義を求める学生運動に身を投じる。卒業後、イラン・エンジニアリング・インスペクション・カンパニーで検査技師として働くかたわら、改革派…( ) モハンマディ,ナルゲス(モハンマディ,ナルゲス)
イラン・イスラム共和国の人権活動家、市民運動家。フェミニスト運動の主導者であると同時に、ジェンダーやセクシュアリティ、人種、宗教、階級に基づくすべての差別に強く反対。死刑廃止運動の中心的人物でもある。国家平和評議会副代表、人権擁護者センター(DHRC)の副代表およびスポークスパーソンを務める。1972年4月21日、イラン・ザンジャン州生まれ。カズビーン・イマーム・ホメイニ国際大学で物理学を専攻。学生時代は人権と社会正義を求める学生運動に身を投じる。卒業後、イラン・エンジニアリング・インスペクション・カンパニーで検査技師として働くかたわら、改革派の出版物や新聞にジェンダー平等や民主主義をテーマに寄稿。2023年のノーベル平和賞受賞は異例の獄中での受賞となった。現在も獄中にありながらSNSでの発信やメディアへの寄稿を精力的に行っている |
2023年ノーベル平和賞受賞!女性刑務所の内情を暴く衝撃のノンフィクション。
もくじ情報:ナルゲス・モハンマディの歩みと主張;ナルゲス・モハンマディからノーベル委員会への手紙;ナルゲスとイランの女性の状況について―理解を深めるための序文(ライオンたちの咆哮―シリン・エバディ;ナルゲスとその闘いの歴史―ナエレ・トヒディ;女性たちの連帯の輪―シャノン・ウッドコック);獄中手記―ナルゲス・モンマディ(「3歩歩けば壁」の独房;2010年6月 3歳の双子を置いて2度目の収監;人生を破壊され、基本的な欲求を奪われる ほか);12のインタビューと13人の証言(ニガラ・アフシャルザデ―6歳と8歳の子どもと歩いているとき、道端で逮捕される;アテナ・ダエミ―道端でいきなり逮捕され、すぐに6時間の取り調べを受けて刑務所へ;ザラ・ザクタチ―あいまいな「モハレベ」の罪で逮捕され、夫と娘と妹も同時に拘禁 ほか)