１９８６年から始まる『あぶない刑事』３８年の舞台裏を多彩な関係者が語り明かす。聞き手は「必殺シリーズ聞き書き三部作」の高鳥都。インタビューの名手がときに暴走し、一気に駆け抜ける。おしゃれでコミカルでハードボイルドな刑事ドラマはいかにして生まれ、長く愛されることになったのか。キャストはもちろん、プロデューサー、脚本家、監督、音楽、各パートの技師をはじめとする現場スタッフ―総勢５０名が紡ぐ空前絶後の“あ・ぶ・な・い”証言集がここに実現！
もくじ情報：第１章　「出演」；第２章　「始動」；第３章　「展開」；第４章　「指揮」；第５章　「技術」；第６章　「旋律」；第７章　「復活」

高鳥　都(タカトリ　ミヤコ)
１９８０年生まれ。２０１０年よりライターとしての活動をスタートし、雑誌を中心にルポやインタビューを発表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）