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出版社名:山川出版社
出版年月:2024年5月
ISBN:978-4-634-15238-0
263P 19cm
印綬が創った天下秩序 漢王朝の統治と世界観
阿部幸信/著
組合員価格 税込 1,782
(通常価格 税込 1,980円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:始皇帝による統一後、約15年で瓦解した秦のあとを受け、天下の再統一を果たした漢は約400年続く支配に成功し、周辺国をもその天下に加えて繁栄した。さまざまな違いを内包した広大な領域をどのように支配し、コントロールしていけば安定するのか? その課題に取り組んだ漢では、支配体制の試行錯誤が続けられたが、その過程において大きな役割を担ったのが「印綬」であった。印綬制度の変化を見ていくことで、漢の支配体制の成立過程を解き明かす。世界史教科書にも反映されている記述の背景もわかり、世界史知識のアップデートにおすすめ。金印ファンや三国志ファンにもぜひ手に取っていただきたい一冊。-----------…(続く
内容紹介:始皇帝による統一後、約15年で瓦解した秦のあとを受け、天下の再統一を果たした漢は約400年続く支配に成功し、周辺国をもその天下に加えて繁栄した。さまざまな違いを内包した広大な領域をどのように支配し、コントロールしていけば安定するのか? その課題に取り組んだ漢では、支配体制の試行錯誤が続けられたが、その過程において大きな役割を担ったのが「印綬」であった。印綬制度の変化を見ていくことで、漢の支配体制の成立過程を解き明かす。世界史教科書にも反映されている記述の背景もわかり、世界史知識のアップデートにおすすめ。金印ファンや三国志ファンにもぜひ手に取っていただきたい一冊。---------------------【目次】序章 印綬とは何か第一章 印綬の機能第二章 印綬制度の構成第三章 印綬からみた前漢末~後漢時代の支配機構の構造第四章 諸侯王印の変化と諸侯王の地位の変遷第五章 印綬と漢王朝の世界観
漢王朝の視点から見た「漢委奴国王」金印とは?小さな印章とカラフルな綬によって、多様な世界を約400年間ひとつの「天下」にまとめ続けた漢王朝の巧みな統治機構を明らかにする!
もくじ情報:序章 印綬とは何か;第1章 印綬の機能;第2章 印綬制度の構成;第3章 印綬と前漢末~後漢の統治機構;第4章 諸侯王印の変化と諸侯王の地位の変遷;第5章 印綬と漢王朝の世界観
著者プロフィール
阿部 幸信(アベ ユキノブ)
1972年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。専攻、中国古代史。現在、中央大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
阿部 幸信(アベ ユキノブ)
1972年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。専攻、中国古代史。現在、中央大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)