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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
子安 宣邦(コヤス ノブクニ)
1933年生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科(倫理学専攻)修了。文学博士。大阪大学名誉教授。日本思想史学会元会長。著作は韓国・台湾・中国で翻訳され、多くの読者を得ている。現在、中国で続々と著作が刊行中である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 子安 宣邦(コヤス ノブクニ)
1933年生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科(倫理学専攻)修了。文学博士。大阪大学名誉教授。日本思想史学会元会長。著作は韓国・台湾・中国で翻訳され、多くの読者を得ている。現在、中国で続々と著作が刊行中である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 絶対的保守主義としての天皇制(『古事記伝』の最初で最後の愛読者;1970年代日本と宣長の読み出し―吉川幸次郎と『古事記伝』;絶対的保守主義としての天皇の道);第2部 天皇はいかに語り始められたか(天皇はいかに語り始められたか・その1―権門体制の解体と近世社会の成立;天皇はいかに語り始められたか・その2―…(続く)
もくじ情報:第1部 絶対的保守主義としての天皇制(『古事記伝』の最初で最後の愛読者;1970年代日本と宣長の読み出し―吉川幸次郎と『古事記伝』;絶対的保守主義としての天皇の道);第2部 天皇はいかに語り始められたか(天皇はいかに語り始められたか・その1―権門体制の解体と近世社会の成立;天皇はいかに語り始められたか・その2―平民の時代と近世的知識世界の成立;天皇はいかに語り始められたか・その3―天皇は江戸社会にいかに呼び出されたか);第3部 今も生きつづける「象徴」的天皇(徳川日本と宣長天皇論の成立―日本型華夷秩序と天皇制日本;もともと「象徴」的天皇であった―津田左右吉と戦後的天皇論;天皇とともに在り続ける日本とは何か―象徴天皇制の現在)