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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
辻村 深月(ツジムラ ミズキ)
2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 辻村 深月(ツジムラ ミズキ)
2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
転校生の白石要は、不思議な男子だった。優等生の澪は、クラスに馴染めない要に気を遣いおそるおそる話しかけたが、要のリアクションは「今日、家に行ってもいい?」だった。この転校生は普通じゃない。身の危険を感じた澪は、憧れの先輩、神原一太に助けを求めるが―。学校で、会社で、団地で、人の心を乱し悪意を振りまく人たちがいる。それは「闇ハラ」かもしれない。満を持して解き放つ、初の本格ホラーミステリ長編!