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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
知念 実希人(チネン ミキト)
1978年、沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒業、日本内科学会認定医。2011年「レゾン・デートル」で第4回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞。12年、同作を改題し、『誰がための刃』で作家デビュー。14年に始まる「天久鷹央」シリーズで人気を博す。15年『仮面病棟』が啓文堂文庫大賞を受賞し、ベストセラーに。『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』『ムゲンのi(上・下)』で18年、19年、20年本屋大賞連続ノミネート。『硝子の塔の殺人』で22年本屋大賞ノミネート。『放課後ミステリクラブ1 金魚の泳ぐプール事件』で24年本屋大賞ノミネート。著書多数(…( ) 知念 実希人(チネン ミキト)
1978年、沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒業、日本内科学会認定医。2011年「レゾン・デートル」で第4回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞。12年、同作を改題し、『誰がための刃』で作家デビュー。14年に始まる「天久鷹央」シリーズで人気を博す。15年『仮面病棟』が啓文堂文庫大賞を受賞し、ベストセラーに。『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』『ムゲンのi(上・下)』で18年、19年、20年本屋大賞連続ノミネート。『硝子の塔の殺人』で22年本屋大賞ノミネート。『放課後ミステリクラブ1 金魚の泳ぐプール事件』で24年本屋大賞ノミネート。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
一晩かけて遺体をバラバラにする猟奇殺人鬼「真夜中の解体魔」に婚約者を殺された救急医の秋穂は、傷心のまま職場に復帰する。そこにバイク事故で重傷を負った美しい少年・涼介が搬送されるが、彼こそが「真夜中の解体魔」だと刑事から聞き、復讐を決意。対して、涼介は潤んだ目で冤罪を訴え…。果たして彼は無垢な天使か、残忍な悪魔か。ラスト1頁、必ず絶叫する!衝撃のクライムサスペンス。