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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐藤 愛子(サトウ アイコ)
1923年大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。小説家・佐藤紅緑を父に、詩人・サトウハチローを兄に持つ。1969年『戦いすんで日が暮れて』で第61回直木賞、1979年『幸福の絵』で第18回女流文学賞、2000年『血脈』の完成により第48回菊池寛賞、2015年『晩鐘』で第25回紫式部文学賞を受賞。2017年旭日小綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐藤 愛子(サトウ アイコ)
1923年大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。小説家・佐藤紅緑を父に、詩人・サトウハチローを兄に持つ。1969年『戦いすんで日が暮れて』で第61回直木賞、1979年『幸福の絵』で第18回女流文学賞、2000年『血脈』の完成により第48回菊池寛賞、2015年『晩鐘』で第25回紫式部文学賞を受賞。2017年旭日小綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
韓流にときめくバアさん、勧誘電話をかけてきたエラソーな若造に怒り、孫に負けじとアイドルの名を覚え、献体を決めた友人に寄り添う、「老い」の日常を笑って豪快に生きる元気をもらえる一冊です。
100歳現役!「退き時」もヘッタクレもあるもんか。苦難に遭う度に力を出してきた愛子センセイの痛快エッセイ集。
もくじ情報:第1章 退きどき(退きどき;サトマギ;想像力の問題;毒笑い);第2章 この道は誰もが通る道(春の旅;なぜ小説を書くか;ヤケクソ献体;国を想いかく夢む;この道は誰もが通る道);第3章 雀百まで(雀百…(続く)
韓流にときめくバアさん、勧誘電話をかけてきたエラソーな若造に怒り、孫に負けじとアイドルの名を覚え、献体を決めた友人に寄り添う、「老い」の日常を笑って豪快に生きる元気をもらえる一冊です。
100歳現役!「退き時」もヘッタクレもあるもんか。苦難に遭う度に力を出してきた愛子センセイの痛快エッセイ集。
もくじ情報:第1章 退きどき(退きどき;サトマギ;想像力の問題;毒笑い);第2章 この道は誰もが通る道(春の旅;なぜ小説を書くか;ヤケクソ献体;国を想いかく夢む;この道は誰もが通る道);第3章 雀百まで(雀百まで;これでいいのだ!;誕生日の感懐;ああ、川上宗薫);第4章 花散る日に思う(手箱の中;不愉快!;不愉快……ム、ム、ム;追憶考;花散る日に思う)