|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ヴァインフルター,シュテファン(ヴァインフルター,シュテファン)
1945‐2018。ドイツの中世史家。アイヒシュテット、マインツ、ミュンヘン、ハイデルベルク大学教授を歴任。初期~盛期中世、とりわけザーリア朝時代(1024‐1125)研究の第一人者として知られ、90年代以降はハイデルベルクの同僚B.シュナイトミュラーとともに、さまざまな共同研究を精力的に牽引した。企画展の監修や著書・編集多数。邦訳紹介は本書が初めて ヴァインフルター,シュテファン(ヴァインフルター,シュテファン)
1945‐2018。ドイツの中世史家。アイヒシュテット、マインツ、ミュンヘン、ハイデルベルク大学教授を歴任。初期~盛期中世、とりわけザーリア朝時代(1024‐1125)研究の第一人者として知られ、90年代以降はハイデルベルクの同僚B.シュナイトミュラーとともに、さまざまな共同研究を精力的に牽引した。企画展の監修や著書・編集多数。邦訳紹介は本書が初めて |
もくじ情報:第1章 カノッサ―世界を震撼させる出来事;第2章 皇帝ハインリヒ三世治下での“世界の…(続く)
もくじ情報:第1章 カノッサ―世界を震撼させる出来事;第2章 皇帝ハインリヒ三世治下での“世界の一体性”;第3章 崩れる一体性―ハインリヒ四世と内戦;第4章 社会秩序と統治秩序の変容;第5章 グレゴリウス七世以前のローマと教皇庁;第6章 教皇グレゴリウス七世は“全ローマ世界”の恭順を要請する;第7章 一〇七六年―国王の孤独と司教たちの“新しい信仰”;第8章 善人と悪人―価値観の変化、道徳的強制と新たな国王像;第9章 国王たちの戦いと教皇グレゴリウス七世の最期;第10章 叙任権問題とその展開の諸段階;第11章 ハインリヒ五世の裏切り―ふたたび崩れる“世界の一体性”