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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
樋口 恵子(ヒグチ ケイコ)
1932年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。時事通信社、学習研究社、キヤノン株式会社を経て、評論活動に入る。NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」名誉理事長。朝起きたら新聞3紙を読むのがモットー。気になる記事は切り抜き、保存。趣味は人間観察と造語。今まで「ヨタヘロ期」「調理定年」「シルバーの老働力」「ファミレス時代」といった造語を披露してきた 樋口 恵子(ヒグチ ケイコ)
1932年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。時事通信社、学習研究社、キヤノン株式会社を経て、評論活動に入る。NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」名誉理事長。朝起きたら新聞3紙を読むのがモットー。気になる記事は切り抜き、保存。趣味は人間観察と造語。今まで「ヨタヘロ期」「調理定年」「シルバーの老働力」「ファミレス時代」といった造語を披露してきた |
あらゆる体の変化を笑いに変え、歳をとることを楽しくするには?もう少し早めに手を打っておいたほうがよかったと思うことは?これは絶対におすすめできる!ということは?90前後で元気な2人が、どうしても伝えたいというオモシロ話が満載。
もくじ情報:第1章 高齢になると、カラダはこう変わる(ある日突然、食欲がなくなることがある。それをどう乗り越える?;なにもないところで、ふわ~っと転ぶ。「転倒適齢期」をいかに生き抜く? ほか);第2章 女性は75歳が老いの分かれ目(75歳をすぎたら、病気が続々と現れる!89歳でがんの手術を初体験;75歳の次の節目は85歳。「迷ったら、やる」ほうを選ぶ ほか);第3章 精神の「老い」をくいとめる!(「歳をとると成熟できる」は本当?実際は…;「まぁ、いいか」で受け流すと、ストレスフリーになる ほか);第4章 “元気なうち”にやっておいたほうがいいこと(「死んだら化けて出るゾ~」のはずが、ほとんどいなくなった。それも寂しい;自宅で最期を迎えたいけど、誰かに迷惑はかけたくないという葛藤 ほか);第5章 高齢者が声を上げないと、社会は変わらない!(介護保険制度を利用して、手すりやつっかえ棒を取りつけよう;働いてきた女性が損をする制度設計。今の時代に合わない部分が多すぎる ほか)