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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
武内 涼(タケウチ リョウ)
1978年群馬県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、映画・テレビの制作に携わる。2011年『忍びの森』でデビュー。15年「妖草師」シリーズで徳間文庫大賞を受賞。さらに同シリーズが「この時代小説がすごい!2016年版」“文庫書き下ろし部門”第1位となる。22年『阿修羅草紙』で第24回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 武内 涼(タケウチ リョウ)
1978年群馬県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、映画・テレビの制作に携わる。2011年『忍びの森』でデビュー。15年「妖草師」シリーズで徳間文庫大賞を受賞。さらに同シリーズが「この時代小説がすごい!2016年版」“文庫書き下ろし部門”第1位となる。22年『阿修羅草紙』で第24回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
源頼朝が初の武家政権を開く前夜、平家との激戦のなかで繰り広げられた感涙の人間ドラマ。父殺しの汚名を着せられながら再起を図る源義朝、その妻・常盤御前と幼子の雪中の逃避行、木曾義仲と女戦士・巴の激闘、そして、源頼朝に見捨てられた義経と静御前の矜持…。“敗者”としての源氏の戦いを情感豊かに描く傑作!
源頼朝が初の武家政権を開く前夜、平家との激戦のなかで繰り広げられた感涙の人間ドラマ。父殺しの汚名を着せられながら再起を図る源義朝、その妻・常盤御前と幼子の雪中の逃避行、木曾義仲と女戦士・巴の激闘、そして、源頼朝に見捨てられた義経と静御前の矜持…。“敗者”としての源氏の戦いを情感豊かに描く傑作!