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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
人間六度(ニンゲン・ロクド)
1995年愛知県名古屋市生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。2021年『スター・シェイカー』で第9回ハヤカワSFコンテスト“大賞”、『きみは雪を見ることができない』で第28回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 人間六度(ニンゲン・ロクド)
1995年愛知県名古屋市生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。2021年『スター・シェイカー』で第9回ハヤカワSFコンテスト“大賞”、『きみは雪を見ることができない』で第28回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
宇宙船内の超サステナブル都市で生きるリンネの前に現れた、自殺した親友・マドカを名乗るマシン。マドカの遺体を“循環”させないため、二人は危険な旅に出る。「サステナート314」荒廃した東京で過酷なシェルター暮らしを送るあみぱん。唯一の「推し」が消えた日、彼女は凸ることを決意した。「推しはまだ生きているか」…他全5話。推し活/婚活/SDGs/成果主義/反出生主義/高齢化社会…。「現実」という名のディストピアを生き抜くための、祈りと願いに満ちたSF短編集。