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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
岩波 敦子(イワナミ アツコ)
1962年生。1990年慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。1990‐92年ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生としてベルリン自由大学に留学。1993‐96年ミュンスター・ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学Graduiertenkolleg,Schriftkultur und Gesellschaft im Mittelalter博士論文提出資格奨学生。2002年ベルリン自由大学にて博士号Dr.phil.取得。慶應義塾大学言語文化研究所前所長。現在、慶應義塾大学理工学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岩波 敦子(イワナミ アツコ)
1962年生。1990年慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。1990‐92年ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生としてベルリン自由大学に留学。1993‐96年ミュンスター・ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学Graduiertenkolleg,Schriftkultur und Gesellschaft im Mittelalter博士論文提出資格奨学生。2002年ベルリン自由大学にて博士号Dr.phil.取得。慶應義塾大学言語文化研究所前所長。現在、慶應義塾大学理工学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:1 革新の世紀への布石(越境する人々;新しい学知を求めて ほか);2 伝統と新機軸の相克―君主・諸侯・都市の時代(商業技術の発達とアラビア数字の実用化;権威の時代から新機軸の時代へ ほか);3 ことばを操る人たち(慣習的権利か新たな法制定か;1158年のロンカリアの帝国会議 ほか);4 君侯を描く、君侯が描く―文書メディアと君侯たち(伝統の構築と君主像;ヴェルフェン家の野望 ほか);5 グローバル・ネットワークの形成と歴史叙述―史実とフィクションの狭間で(グローバル・リーダーの育成―リチャード獅子心王とオットー4世;選挙資金の調達とケルン商人 ほか);終章 グローバル・リーダーたちの12世紀