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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
今西 善也(イマニシ ゼンヤ)
「鍵善良房」15代目当主。1972年、京都・祇園町に享保年間から続く「鍵善良房」の長男として生まれる。同志社大学を卒業後、東京・東銀座「清月堂本店」で修業。その後、「鍵善良房」に戻り、2008年に父の意向で社長交代。京菓子の伝統を守りながら、時代に寄り添う菓子をつくる。2012年、祇園町南側に和菓子とコーヒーを楽しむ「ZEN CAFE」をオープン。2021年、黒田辰秋をはじめ鍵善に残る美術品と祇園町の文化を伝える小さな美術館「ZENBI―鍵善良房―KAGIZEN ART MUSEUM」を開館。館長として、令和5年度、文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞(芸術振興部門…( ) 今西 善也(イマニシ ゼンヤ)
「鍵善良房」15代目当主。1972年、京都・祇園町に享保年間から続く「鍵善良房」の長男として生まれる。同志社大学を卒業後、東京・東銀座「清月堂本店」で修業。その後、「鍵善良房」に戻り、2008年に父の意向で社長交代。京菓子の伝統を守りながら、時代に寄り添う菓子をつくる。2012年、祇園町南側に和菓子とコーヒーを楽しむ「ZEN CAFE」をオープン。2021年、黒田辰秋をはじめ鍵善に残る美術品と祇園町の文化を伝える小さな美術館「ZENBI―鍵善良房―KAGIZEN ART MUSEUM」を開館。館長として、令和5年度、文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞(芸術振興部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「菓子はたくさんの人の力でできている。鍵善を支える凄腕の職人たちをご紹介します」
もくじ情報:第1章 この菓子の舞台裏にいる人たち(「菊寿糖」と和三盆糖屋さん;「くずきり」と氷屋さん、葛屋さん;「甘露竹」と竹屋さん);第2章 手がかかる!うちの菓子づくり(園の賑い;花びら餅;おひもさん;ひな菓子);第3章 菓子屋に彩りを添える人と技(鈴木悦郎の意匠図案;黒田辰秋の調度品;田中一史さんの菓子木型;大黒晃彦さんの花);終章 祇園町の菓子屋 過去と未来をつなぐ(菓子屋併設の喫茶室の先駆として)