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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ニキフォロス=ヴリエニオス(ニキフォロスヴリエニオス)
1080頃?~1137/38年。アドリアヌポリスの有力な軍人貴族の出で、ビザンツ皇帝アレクシオス1世コムニノス(在位1081~1118年)の息女アンナ=コムニニ(1083~1154/55年頃)と結婚し、皇帝の娘婿として外交・行政・軍事に手腕を発揮する。皇后イリニや妻アンナからアレクシオス1世の後継として即位を期待されるも野心的な行動をとらず、アンナの弟ヨアニスが帝位に就くとそれに仕えた。義母イリニの依頼によりアレクシオス1世の事績を伝える歴史書(本書)を執筆する ニキフォロス=ヴリエニオス(ニキフォロスヴリエニオス)
1080頃?~1137/38年。アドリアヌポリスの有力な軍人貴族の出で、ビザンツ皇帝アレクシオス1世コムニノス(在位1081~1118年)の息女アンナ=コムニニ(1083~1154/55年頃)と結婚し、皇帝の娘婿として外交・行政・軍事に手腕を発揮する。皇后イリニや妻アンナからアレクシオス1世の後継として即位を期待されるも野心的な行動をとらず、アンナの弟ヨアニスが帝位に就くとそれに仕えた。義母イリニの依頼によりアレクシオス1世の事績を伝える歴史書(本書)を執筆する |
もくじ情報:第1巻(イサアキオス=コムニノスとヨアニス=コムニノス兄弟の教育;イサアキオスとヨアニスの経歴と結婚 ほか);第2巻(新しい統治;ケサルのヨアニス=ドゥカス、ヴィシニアに退く ほか);第3巻(ミハイル七世治下における帝国の状況;ニキフォロス=ヴリエニオス、ケサルに推薦される ほか);第4巻(ヴォタニアティス、国庫の金を使い尽くす;ストラヴォロマノスとヒロスファクティス、使節としてヴリエニオスへ派遣される ほか);付録 マンツィケルトの戦い―ロマノス=ディオエニス帝の最後の遠征からその死まで
もくじ情報:第1巻(イサアキオス=コムニノスとヨアニス=コムニノス兄弟の教育;イサアキオスとヨアニスの経歴と結婚 ほか);第2巻(新しい統治;ケサルのヨアニス=ドゥカス、ヴィシニアに退く ほか);第3巻(ミハイル七世治下における帝国の状況;ニキフォロス=ヴリエニオス、ケサルに推薦される ほか);第4巻(ヴォタニアティス、国庫の金を使い尽くす;ストラヴォロマノスとヒロスファクティス、使節としてヴリエニオスへ派遣される ほか);付録 マンツィケルトの戦い―ロマノス=ディオエニス帝の最後の遠征からその死まで