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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
バイセル,ショーン(バイセル,ショーン)
1970年、スコットランドのウィグタウン生まれ。2001年に故郷の古書店を買い取り、その後「ザ・ブックショップ」は蔵書数10万冊のスコットランド最大の古書店として有名になった。ウィグタウン・ブックフェスティバルの主催者の一人。2017年に『The Diary of a Bookseller』(『ブックセラーズ・ダイアリー』白水社)を発表し、世界的なベストセラーに バイセル,ショーン(バイセル,ショーン)
1970年、スコットランドのウィグタウン生まれ。2001年に故郷の古書店を買い取り、その後「ザ・ブックショップ」は蔵書数10万冊のスコットランド最大の古書店として有名になった。ウィグタウン・ブックフェスティバルの主催者の一人。2017年に『The Diary of a Bookseller』(『ブックセラーズ・ダイアリー』白水社)を発表し、世界的なベストセラーに |
スコットランドで「本の町」として知られるウィグタウン。そこで偏屈な店主が営む古書店にやってくるのもまた、変てこな客ばかり。ひょんなことから雇うことになった口の悪いイタリア人スタッフもまた、店主に引けを取らない変わり者。もしかしたらこの町は変わり者と相性がいいのかもしれない。腰痛との闘い、終わらない在庫整理、天敵Amazonへのうらみつらみ、そして秋のブックフェスティバルの大騒動―古…(続く)
スコットランドで「本の町」として知られるウィグタウン。そこで偏屈な店主が営む古書店にやってくるのもまた、変てこな客ばかり。ひょんなことから雇うことになった口の悪いイタリア人スタッフもまた、店主に引けを取らない変わり者。もしかしたらこの町は変わり者と相性がいいのかもしれない。腰痛との闘い、終わらない在庫整理、天敵Amazonへのうらみつらみ、そして秋のブックフェスティバルの大騒動―古書店主のぼやきと日常は今日も続く。