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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
藍川 みいな(アイカワ ミイナ)
2024年に『ここは私の邸です。そろそろ出て行ってくれます?』で商業デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 藍川 みいな(アイカワ ミイナ)
2024年に『ここは私の邸です。そろそろ出て行ってくれます?』で商業デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
母を亡くし、父の再婚でやっ…(続く)
母を亡くし、父の再婚でやってきた義母と義姉によって、候爵令嬢モニカは全てを奪われた―。狭い物置部屋に押し込められ、食べるものは硬くなったパンを一つだけ。婚約者すら義姉に奪われた上、逆に義姉に暴力をふるったと噂を流されてしまう。どん底の彼女に手を差し伸べたのは、公爵令息のアンソニーだった。彼はただ一人、噂に惑わされることなくモニカを信じ、彼女の苦境に気づいてくれた。そんな矢先、モニカは当主『代理』の父が不正を行っていると知る。これ以上、好きにさせるわけにはいかない―!アンソニーの力強いサポートを受け、モニカは奪われた全てを取り戻すことを決意して…!?