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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
クロイツベルガー,シュテファン(クロイツベルガー,シュテファン)
1961年生まれ。ロストック大学教授。ドイツとロシア・東欧の近現代史の教鞭をとる。1990年代初頭にモスクワに留学後、ボン大学で東ドイツの駐独ソ連軍政当局に関する研究で博士号を取得。雑誌『東欧(Osteuropa)』の副編集長を務めつつ、ドイツ国内外の大学で研究を続けた。この時期からテーマの中心は西ドイツの冷戦文化に移っている。2007年には教授資格論文を提出して資格を取得。またドイツ外務省の外交史料編纂にも携わっている。独露関係史についての第一人者であるとともに、戦後ドイツ外交史研究を牽引する歴史家 クロイツベルガー,シュテファン(クロイツベルガー,シュテファン)
1961年生まれ。ロストック大学教授。ドイツとロシア・東欧の近現代史の教鞭をとる。1990年代初頭にモスクワに留学後、ボン大学で東ドイツの駐独ソ連軍政当局に関する研究で博士号を取得。雑誌『東欧(Osteuropa)』の副編集長を務めつつ、ドイツ国内外の大学で研究を続けた。この時期からテーマの中心は西ドイツの冷戦文化に移っている。2007年には教授資格論文を提出して資格を取得。またドイツ外務省の外交史料編纂にも携わっている。独露関係史についての第一人者であるとともに、戦後ドイツ外交史研究を牽引する歴史家 |
独露関係史の第一人者による「新しい世界史」。世紀にまたがる革命と戦争、交流と隔絶の歴史。最新の研究成果と物語性を兼ね備え、現代の喫緊の諸課題にも示唆に富んだ歴史書。NDR(北ドイツ放送)が選ぶノンフィクション書籍賞最終候補。
もくじ情報:第1部 序論 足跡探し;第2部 革命と動乱(革命前の生活世界 感性とアクター;戦略上の息継ぎ 一九一七/一八年十月一揆とブレスト=リトフスク講和への道;「世界の人民よ、シグナルを聴け!」 世界革命への期待 ほか);第3部 テロルと…(続く)
独露関係史の第一人者による「新しい世界史」。世紀にまたがる革命と戦争、交流と隔絶の歴史。最新の研究成果と物語性を兼ね備え、現代の喫緊の諸課題にも示唆に富んだ歴史書。NDR(北ドイツ放送)が選ぶノンフィクション書籍賞最終候補。
もくじ情報:第1部 序論 足跡探し;第2部 革命と動乱(革命前の生活世界 感性とアクター;戦略上の息継ぎ 一九一七/一八年十月一揆とブレスト=リトフスク講和への道;「世界の人民よ、シグナルを聴け!」 世界革命への期待 ほか);第3部 テロルと暴力(帝国の衝突 一九一四年八月と東方の「忘れられた戦争」;世界炎上から内戦へ 急進化の温床;イデオロギーの影響力? 全体主義時代の邂逅 ほか)