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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
白川 紺子(シラカワ コウコ)
三重県出身。同志社大学文学部卒。2011年、雑誌Cobaltの短編小説新人賞に入選の後、12年度ロマン大賞(現ノベル大賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 白川 紺子(シラカワ コウコ)
三重県出身。同志社大学文学部卒。2011年、雑誌Cobaltの短編小説新人賞に入選の後、12年度ロマン大賞(現ノベル大賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
稀代の巫術師と評判の董月季は、ある日「持ち主を次々に取り殺している」という香炉について依頼を受ける。折しも同様の相談を受けていた許婚の封霊耀と、巫術…(続く)
稀代の巫術師と評判の董月季は、ある日「持ち主を次々に取り殺している」という香炉について依頼を受ける。折しも同様の相談を受けていた許婚の封霊耀と、巫術師見習いの渓と共に、月季は香炉の持ち主を訪ねる。しかしそこで遭遇したのは強力な女の幽鬼。月季は思わず祓ってしまうが、女が消える寸前に見せた表情が気になり、霊耀たちと、女が住んでいた村に向かうが…。天才巫術師×堅物若君の中華退魔ファンタジー、待望の第二弾!