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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
豊田 由貴夫(トヨダ ユキオ)
立教大学名誉教授/浦和大学教授。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。専攻は文化人類学。パプアニューギニアを中心とするオセアニア地域を研究対象とするかたわら、睡眠の文化的研究、ディズニーランド研究も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 豊田 由貴夫(トヨダ ユキオ)
立教大学名誉教授/浦和大学教授。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。専攻は文化人類学。パプアニューギニアを中心とするオセアニア地域を研究対象とするかたわら、睡眠の文化的研究、ディズニーランド研究も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 睡眠の「歴史と環境」をたどる(日本における寝具の歴史;寝所の建築史―日本住宅における眠りの空間の系譜―;光環境の変遷と日本人の睡眠―千年で変わったこと変わらないこと);第2部 睡眠を「行動」でとらえる(夢の民族誌―世界の人はどんな夢を見るのか―;日本文学における夢文化の拡がりと非在―その諸相をたどる―;眠れない登場人物、眠りすぎの登場人物―シェイクスピア劇における睡眠の演劇的効果;金縛りと文化―現象…(続く)
もくじ情報:第1部 睡眠の「歴史と環境」をたどる(日本における寝具の歴史;寝所の建築史―日本住宅における眠りの空間の系譜―;光環境の変遷と日本人の睡眠―千年で変わったこと変わらないこと);第2部 睡眠を「行動」でとらえる(夢の民族誌―世界の人はどんな夢を見るのか―;日本文学における夢文化の拡がりと非在―その諸相をたどる―;眠れない登場人物、眠りすぎの登場人物―シェイクスピア劇における睡眠の演劇的効果;金縛りと文化―現象は生理学的に規定され、その解釈は文化により彩られる);第3部 睡眠の「現場」からつたえる(現代人の睡眠行動と睡眠環境―眠りの文化理論へ―;極北の眠り―イヌイトの文化人類学的調査より―;「あとは、寝るだけ」―東日本大震災の避難所から安眠を考える);第4部 睡眠の「可能性」をさぐる(現代日本社会の病と眠りのナラティヴ;チンパンジーの眠り―進化からみた私たちの睡眠―)