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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
水縞 しま(ミズシマ シマ)
2021年よりWebサイトにて小説投稿を開始。2024年『あやかし旅籠 ちょっぴり不思議なお宿の広報担当になりました』で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 水縞 しま(ミズシマ シマ)
2021年よりWebサイトにて小説投稿を開始。2024年『あやかし旅籠 ちょっぴり不思議なお宿の広報担当になりました』で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
飛騨高山に本社を置く株式会社ワカミヤの独身寮『杉野館』。その食堂でまかない担当として働く人見知り女子・有村千影は料理を通して社員と交流を温めていた。ある日、悩みを抱え食事も喉を通らない様子の社員を見かねた千影は、彼の故郷の料理で励まそうと決意する。仕事に追われる社員には、熱々が美味しい愛知の「味噌煮込みうどん」。退職しようか思い悩む社員には、じんわりと出汁が沁みる京都の「聖護院かぶと鯛の煮物」。ふるさとの味が心も体も温める、恋愛×グルメ×人情ストーリー。アルファポリス第7回ライト文芸大賞「料理・グルメ賞」受賞作!