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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
梅野 小吹(ウメノ コブキ)
うめのこぶき、略してうめこぶ。熊本県人吉市出身。2019年より小説を書き始め、2022年、『右から二番目の夏』(KADOKAWA)で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 梅野 小吹(ウメノ コブキ)
うめのこぶき、略してうめこぶ。熊本県人吉市出身。2019年より小説を書き始め、2022年、『右から二番目の夏』(KADOKAWA)で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
鬼の一族が棲まう「繊月の里」にある旅籠屋・燕屋で暮らす少女、縁。燕屋の次男・琥珀と正式に許婚となった縁は、花嫁修業として仲居の仕事に奮闘する日々を送っていた。その一方で、琥珀…(続く)
鬼の一族が棲まう「繊月の里」にある旅籠屋・燕屋で暮らす少女、縁。燕屋の次男・琥珀と正式に許婚となった縁は、花嫁修業として仲居の仕事に奮闘する日々を送っていた。その一方で、琥珀のことを意識するあまり、彼とはなかなか進展できずにいた。そんな中、燕屋に「呪い持ち」だという鬼の姫君がやってくる。彼女の身の回りの世話をすることになった琥珀と、その様子を見てヤキモキする縁。すると数日後、琥珀の様子がどこかおかしくなり、なんと縁のことを忘れてしまって―?異種族の二人が織りなす本格あやかし恋愛ファンタジー。アルファポリス第6回キャラ文芸大賞あやかし賞受賞作 待望の続編!