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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
芦花公園(ロカコウエン)
東京都生まれ。2020年、カクヨムにて発表した中編「ほねがらみ―某所怪談レポート―」がTwitterで話題となり、書籍化決定。21年、同作を改題した『ほねがらみ』でデビュー。古今東西のホラー映画・ホラー小説を偏愛する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 芦花公園(ロカコウエン)
東京都生まれ。2020年、カクヨムにて発表した中編「ほねがらみ―某所怪談レポート―」がTwitterで話題となり、書籍化決定。21年、同作を改題した『ほねがらみ』でデビュー。古今東西のホラー映画・ホラー小説を偏愛する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「まだ?」と声が聞こえるたび、佐々木るみはそっと目を開いて、絶望に囚われる―。最強の拝み屋・物部斉清が死んだ。心霊案件を取り扱う事務所の所長である彼女は、怪異に悩む依頼人が連れてきたおぞましいモノを止めきれず、物部を巻き込んでしまったのだ。頼る者がいない中、るみは自らの中に巣くう獰猛で最凶の敵に立ち向かうことになる。次々と開く扉の中で待ち受けるのは、はてなき悪夢と深淵。シリーズ最大の衝撃作!