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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
林 義正(ハヤシ ヨシマサ)
工学博士。1939年3月東京都生まれ。九州大学工学部航空工学科卒業。1962年日産自動車(株)入社。中央研究所(当時)で高性能エンジンの研究、排気清浄化技術の開発、騒音振動低減技術の開発などを経て、スポーツエンジン開発室長、スポーツ車両開発センター長を歴任。日産のレース活動を率い、全日本スポーツプロトカー耐久レース3年連続選手権獲得。米国IMSA‐GTPレース4連続選手権獲得、第30回デイトナ24時間耐久レースで数々の記録を樹立して日本車として初優勝。1994年2月に退社。同年4月に東海大学工学部動力機械工学科教授に就任、総合科学技術研究所教授を歴任。2008年、…( ) 林 義正(ハヤシ ヨシマサ)
工学博士。1939年3月東京都生まれ。九州大学工学部航空工学科卒業。1962年日産自動車(株)入社。中央研究所(当時)で高性能エンジンの研究、排気清浄化技術の開発、騒音振動低減技術の開発などを経て、スポーツエンジン開発室長、スポーツ車両開発センター長を歴任。日産のレース活動を率い、全日本スポーツプロトカー耐久レース3年連続選手権獲得。米国IMSA‐GTPレース4連続選手権獲得、第30回デイトナ24時間耐久レースで数々の記録を樹立して日本車として初優勝。1994年2月に退社。同年4月に東海大学工学部動力機械工学科教授に就任、総合科学技術研究所教授を歴任。2008年、学生チームとしてル・マンに世界初出場。2012年退官と同時に(株)ワイ・ジー・ケー最高技術顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:吸入空気量の増大と燃焼の改善に着目した;フリクションの低減に着目した;性能向上と耐久性とのバランスに着目した;点火時期を進めた;空燃比を濃くした;圧縮比を高くした;吸気ポートの曲がりの部分を削り取った;吸気ポートの内面を研磨した;吸気ポートをコブラポートにした;カムを再研磨してプロフィールを変えた;カムシャフトの取り付け角度を変えた;カムシャフトの軸の黒皮…(続く)
もくじ情報:吸入空気量の増大と燃焼の改善に着目した;フリクションの低減に着目した;性能向上と耐久性とのバランスに着目した;点火時期を進めた;空燃比を濃くした;圧縮比を高くした;吸気ポートの曲がりの部分を削り取った;吸気ポートの内面を研磨した;吸気ポートをコブラポートにした;カムを再研磨してプロフィールを変えた;カムシャフトの取り付け角度を変えた;カムシャフトの軸の黒皮部分を削り取った;クランクシャフトのジャーナルやピン部をラップした;クランクシャフトの油穴を大きくした;クランクシャフトのバランスを取った;クランクシャフトのウェブやカウンターウェイトを削って軽量化した;ピストンを新品と交換した;ピストンをワンサイズ小さくした;ピストンの当たりを修正するために削った;ピストンリングを合い口の小さいものと交換した〔ほか〕