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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
森田 碧(モリタ アオ)
北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年に『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、2022年には「第17回うさぎや大賞」入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 森田 碧(モリタ アオ)
北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年に『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、2022年には「第17回うさぎや大賞」入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
高二の秋、染野翼は夜の函館山デートを最後に恋人・一ノ瀬千夏を病で亡くした。趣味のギターも弾けず空虚な日々の中、不登校になった翼。唯一の心の支えは千夏の“公式アカウント”だった。千夏は自分にメッセージを送ると自動で彼女の言葉が届くよう設定していた。隠し動画もあるらしい。翼はそれを探すため毎日彼女にメッセージを送った。ある日、幼馴染・永戸真一が千夏の声にそっくりな高校生の歌い手の動画を見せてきて…?