|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中野 信子(ナカノ ノブコ)
東京都生まれ。脳科学者、医学博士、認知科学者。東日本国際大学特任教授、森美術館理事。2008年東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。フランス国立研究所ニューロスピン(高磁場MRI研究センター)に勤務後、帰国。脳や心理学をテーマに、人間社会に生じる事象を科学の視点をとおして明快に解説し、多くの支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中野 信子(ナカノ ノブコ)
東京都生まれ。脳科学者、医学博士、認知科学者。東日本国際大学特任教授、森美術館理事。2008年東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。フランス国立研究所ニューロスピン(高磁場MRI研究センター)に勤務後、帰国。脳や心理学をテーマに、人間社会に生じる事象を科学の視点をとおして明快に解説し、多くの支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
なぜ、こんなに周りの言葉に苦しむの?SNSまで猛威を振るういま、言葉がますます力を持ち、正邪や幸不幸の価値観すら揺らぐ―。言葉の隠された力を脳科学で解き明す。
もくじ情報:序章 咒―言葉の隠された力;第1章 呪い―悪意の影響力;第2章 快楽―脳が制御できない中毒;第3章 ルッキズム―例外なく脳は美醜に囚われる;第4章 社会がかける咒―安寧のための代償;終章 咒がかなうとはどういうことか