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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
神林 長平(カンバヤシ チョウヘイ)
1953年、新潟県新潟市生まれ。’79年、短編「狐と踊れ」で作家デビュー。「敵は海賊」、「戦闘妖精・雪風」シリーズなどで数多くの星雲賞を受賞し、’95年、『言壺』で第16回日本SF大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 神林 長平(カンバヤシ チョウヘイ)
1953年、新潟県新潟市生まれ。’79年、短編「狐と踊れ」で作家デビュー。「敵は海賊」、「戦闘妖精・雪風」シリーズなどで数多くの星雲賞を受賞し、’95年、『言壺』で第16回日本SF大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
知能家電管理士である「ぼく」の仕事は、家電製品たちの仲を取り持つこと。きょうトースターが死んだ。自殺かもしれない。困り果てた「ぼく」と、友人で生来の自由人・太田林林蔵の前に現れたのは、角の生えた愛らしい兎。それは“フォマルハウトの使い”だという。日本SF界の巨匠が放つ想像力迸る野心作。
知能家電管理士である「ぼく」の仕事は、家電製品たちの仲を取り持つこと。きょうトースターが死んだ。自殺かもしれない。困り果てた「ぼく」と、友人で生来の自由人・太田林林蔵の前に現れたのは、角の生えた愛らしい兎。それは“フォマルハウトの使い”だという。日本SF界の巨匠が放つ想像力迸る野心作。