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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
飛鳥部 勝則(アスカベ カツノリ)
1964年、新潟県生まれ。新潟大学大学院教育学研究科を修了。’98年に『殉教カテリナ車輪』(東京創元社)で第9回鮎川哲也賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 飛鳥部 勝則(アスカベ カツノリ)
1964年、新潟県生まれ。新潟大学大学院教育学研究科を修了。’98年に『殉教カテリナ車輪』(東京創元社)で第9回鮎川哲也賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
吹雪の山荘で起きた連続殺人。残された者たちは互いに疑心暗鬼に陥り、次第に精神的に追いつめられていく。「突きとめられないなら、全部殺してしまえばいい」。焦燥感が極限に達したとき、己の中の“獣”が牙を剥いて、舞台…(続く)
吹雪の山荘で起きた連続殺人。残された者たちは互いに疑心暗鬼に陥り、次第に精神的に追いつめられていく。「突きとめられないなら、全部殺してしまえばいい」。焦燥感が極限に達したとき、己の中の“獣”が牙を剥いて、舞台は凄惨な地獄絵図と化す…。近年、旧著が続々と復刊される飛鳥部作品の中でも“最恐”の衝撃作が、二十数年の時を経て待望の文庫化!