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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
明神 しじま(ミョウジン シジマ)
1989年東京都生まれ。早稲田大学卒。在学中はワセダミステリクラブに所属。2010年「商人の空誓文」が第7回ミステリーズ!新人賞佳作となる。2013年に発表した「あれは子どものための歌」は、翌年、本格ミステリ作家クラブの年刊アンソロジーに選ばれた。2022年、両作を含む連作短編集『あれは子どものための歌』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 明神 しじま(ミョウジン シジマ)
1989年東京都生まれ。早稲田大学卒。在学中はワセダミステリクラブに所属。2010年「商人の空誓文」が第7回ミステリーズ!新人賞佳作となる。2013年に発表した「あれは子どものための歌」は、翌年、本格ミステリ作家クラブの年刊アンソロジーに選ばれた。2022年、両作を含む連作短編集『あれは子どものための歌』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
因縁のある旅人と8年ぶりに再会した料理人、飢餓に苦しむ国…(続く)
因縁のある旅人と8年ぶりに再会した料理人、飢餓に苦しむ国を救った謎の商人、不思議なナイフで自らの“影”を切り離した男。並行して語られる3人の話が終盤でひとつになり、驚愕の真相が浮かび上がる第7回ミステリーズ!新人賞佳作「商人の空誓文」ほか全5編。“この世の理に背く力”と契約した者達によって起きる事件や陰謀に、人間が知恵と推理で立ち向かう連作ミステリ。