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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
グリゴレ,イリナ(グリゴレ,イリナ)
文化人類学者。1984年ルーマニア生まれ。2006年に日本に留学し、一時帰国後、2009年に国費留学生として来日。弘前大学大学院修士課程修了後、2013年に東京大学大学院博士課程入学。青森県内を主なフィールドに、獅子舞や女性の信仰を研究する。2023年にはバヌアツで女性を対象としたフィールドワークを始めている。キーワードはイメージ、自然観、死生観、有用植物、霊魂(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) グリゴレ,イリナ(グリゴレ,イリナ)
文化人類学者。1984年ルーマニア生まれ。2006年に日本に留学し、一時帰国後、2009年に国費留学生として来日。弘前大学大学院修士課程修了後、2013年に東京大学大学院博士課程入学。青森県内を主なフィールドに、獅子舞や女性の信仰を研究する。2023年にはバヌアツで女性を対象としたフィールドワークを始めている。キーワードはイメージ、自然観、死生観、有用植物、霊魂(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
娘たちとの青森生活、故郷ルーマニアの記憶、フィールドで出会った女たちの魂。話題作『優しい地獄』著者が、新たな地平を切り開く最新エッセイ。
もくじ情報:コロナくんと星の埃;鬼は来ない日も来る;蛍が光る場所;逃げたパン;天王星でルビーの雨が降っている;団地ラボラトリー;ダンゴムシに似ている;ナメクジの世界;野良犬;ドリームタイム;綿飴、いちご飴とお化け屋敷;きのこ雲;狼が死んでいた;死んでも生きる;葡萄の味;結婚式と葬式の間;ゴダールが死んだ年に;みえないもの;何も意味しないとき、静かに朝を待つ;何も意味しないとき、燃えている森の中を裸足で歩いて、静かに朝を待つ;卵を食べる女;蜘蛛を頭に乗せる日;初恋と結婚した女;Ghosted;果実の身代わり