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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ニコルズ,サリー(ニコルズ,サリー)
1983年イギリスのストックトン・オン・ティーズ生まれ。高校卒業後に半年ほど日本で働き、ニュージーランドやオーストラリアを旅したのち、イギリスに戻ってウォーリック大学で哲学と文学を、バース・スパ大学で児童文学創作を学ぶ。大学院在学中に書いた『永遠に生きるために』(野の水生 訳・偕成社)で2008年に作家デビュー。同書はウォーターストーン児童文学賞最優秀賞を受賞し、2010年に映画化された ニコルズ,サリー(ニコルズ,サリー)
1983年イギリスのストックトン・オン・ティーズ生まれ。高校卒業後に半年ほど日本で働き、ニュージーランドやオーストラリアを旅したのち、イギリスに戻ってウォーリック大学で哲学と文学を、バース・スパ大学で児童文学創作を学ぶ。大学院在学中に書いた『永遠に生きるために』(野の水生 訳・偕成社)で2008年に作家デビュー。同書はウォーターストーン児童文学賞最優秀賞を受賞し、2010年に映画化された |
ここは、あたしの16番目の家。この家には、なにかいる。5歳で保護されてからずっと、いろいろな家を転々としてきたオリヴィア。いつも神経をとがらせていて、ほかの人には分からない音やにおいを感じる「特殊能力」を持っている。今度の家にただよう不気味な気配は、幽霊か、それとも―?