内容紹介：アルキメデス、ガウス、リーマン…天才数学者たちの「一度聞いたら忘れられない」ぶっとびエピソード集！数学者の人生に公式はない！
天才数学者たちの破天荒すぎる人生！ガウス、オイラー、ペレルマン、ポアンカレ、リーマン…数学の世界に輝かしい功績を残した個性光る天才数学者たちの、ちょっと残念、でも愛おしい生きざまに勇気と元気がもらえる本！
もくじ情報：第１章　功績が大きすぎる…数学三大巨頭（敵兵を１人で駆逐も、命より数学を選んだ最期　アルキメデス；逆境に育てられた男　微分積分学の祖　アイザック・ニュートン；数学者泣かせの完璧主義者　カール・フリードリヒ・ガウス）；第２章　早世すぎる…生きた年月以上に数学を進歩させた異才（論文は紛失されまくり…決闘により２０歳で夭折した不遇の天才　エヴァリスト・ガロア；発見した公式・定理は３０００以上！？女神から数式を授かる　シュリニヴァーサ・ラマヌジャン；女性初のフィールズ賞を受賞ＴＨＥ「努力の人」　マリアム・ミルザハニ）；第３章　発想がヤバすぎる…数学に取り憑かれた鬼才（「失明したおかげで気が散らない」史上最多の論文を残した　レオンハルト・オイラー；早朝に現れる迷惑おじさん？またの名を「流浪の数学者」　ポール・エルデシュ；ひたすら豆を数え直す幼少期　小平邦彦）；第４章　人間不信すぎる…社会からの隔離を望んだ奇才（金も栄誉もいらないから放っておいてほしい…　グレゴリー・ペレルマン；妻のご飯しか食べたくなくて餓死　クルト・ゲーデル；「数学者と名乗れるのは自分だけ」孤高の隠居生活を送った　アレクサンドル・グロタンディーク）；第５章　記憶力が凄まじすぎる…後の数学者に頭を抱えさせた天才（宇宙の形の解明に迫った直感タイプの数学者　アンリ・ポアンカレ；時代はいつ彼に追いつくのか？ガウスも認めた天才数学者　ベルンハルト・リーマン；実は宇宙人！？悪魔の頭脳を持つ男　ジョン・フォン・ノイマン）

立田　奨(タツタ　ショウ)
１９８０年生まれ。学習塾「個別指導ネイバー」代表。大阪公立大学（大阪府立大学）卒業後、同大学大学院に進学。大学院在学中から塾経営を開始する。数学を「生活の中に現れる身近なもの」として伝える授業には特に定評があり、１５年以上にわたる指導経験から苦手克服メカニズムを熟知。「学びは本来楽しいもの」をモットーに、受験指導や保護者に向けた講演を行なう傍ら、執筆活動を通して学びの楽しさ・数学の面白さをより多くの人に伝えるなど、幅広く活躍している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）