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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小川 洋子(オガワ ヨウコ)
1962年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。88年『揚羽蝶が壊れる時』で第7回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。91年『妊娠カレンダー』で第104回芥川龍之介賞、2004年『博士の愛した数式』で第55回読売文学賞と第1回本屋大賞、04年『ブラフマンの埋葬』で第32回泉鏡花文学賞、06年『ミーナの行進』で第42回谷崎潤一郎賞、13年『ことり』で第63回芸術選奨文部科学大臣賞、同年第4回早稲田大学坪内逍遥大賞、20年『小箱』で第73回野間文芸賞、21年第69回菊池寛賞を受賞。同年紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小川 洋子(オガワ ヨウコ)
1962年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。88年『揚羽蝶が壊れる時』で第7回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。91年『妊娠カレンダー』で第104回芥川龍之介賞、2004年『博士の愛した数式』で第55回読売文学賞と第1回本屋大賞、04年『ブラフマンの埋葬』で第32回泉鏡花文学賞、06年『ミーナの行進』で第42回谷崎潤一郎賞、13年『ことり』で第63回芸術選奨文部科学大臣賞、同年第4回早稲田大学坪内逍遥大賞、20年『小箱』で第73回野間文芸賞、21年第69回菊池寛賞を受賞。同年紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
あの工場を見てみたい!最小で直径0.1ミリの穴をあけることができるという金属加工会社エストロラボ〈細穴屋〉。そこで穴をあけた部品が何に使われるかというと…。お菓子、ボート、鉛筆など、私たちが日常生活で食べたり、乗ったり、使ったりしているものは、どこで、どのようにして作られているのだろう。繊細で正確な職人技が支える“ものづくり”への愛しさが綴られる工場見学エッセイ。
もくじ情報:細穴の奥は深い;お菓子と秘密。その魅惑的な世界;丘の上でボートを作る;手の体温を伝える;瞬間の想像力;身を削り奉仕する