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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
早見 和真(ハヤミ カズマサ)
1977年神奈川県生まれ。2008年『ひゃくはち』で作家デビュー。15年『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞、20年『ザ・ロイヤルファミリー』で2019年度JRA賞馬事文化賞、第33回山本周五郎賞を受賞。同年『店長がバカすぎて』が本屋大賞第9位、25年『アルプス席の母』が本屋大賞第2位に入賞 早見 和真(ハヤミ カズマサ)
1977年神奈川県生まれ。2008年『ひゃくはち』で作家デビュー。15年『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞、20年『ザ・ロイヤルファミリー』で2019年度JRA賞馬事文化賞、第33回山本周五郎賞を受賞。同年『店長がバカすぎて』が本屋大賞第9位、25年『アルプス席の母』が本屋大賞第2位に入賞 |
『アルプス席の母』の著者がおくるハートフルな絵本文庫。愛媛を舞台に大活躍したデブ猫・マルが、神戸に向かうフェリーで出会ったのは桜子という女の子。桜子と離れ離れになってしまった飼い猫のコザクラを探すため、マルは再び冒険の旅へ。神戸栄光教会の礼拝堂、姫路城、城崎温泉、淡路島…、各地を巡るなかで彼は多くの仲間と出会う。果たしてコザクラを見つけ出し、桜子のところに連れ戻せるのか。「震災編 祈りの朝」を含む兵庫編、開幕。
『アルプス席の母』の著者がおくるハートフルな絵本文庫。愛媛を舞台に大活躍したデブ猫・マルが、神戸に向かうフェリーで出会ったのは桜子という女の子。桜子と離れ離れになってしまった飼い猫のコザクラを探すため、マルは再び冒険の旅へ。神戸栄光教会の礼拝堂、姫路城、城崎温泉、淡路島…、各地を巡るなかで彼は多くの仲間と出会う。果たしてコザクラを見つけ出し、桜子のところに連れ戻せるのか。「震災編 祈りの朝」を含む兵庫編、開幕。