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出版社名:岩波書店
出版年月:2025年6月
ISBN:978-4-00-024898-3
402P 20cm
三池炭鉱の社会史 石炭と人の近代
猪飼隆明/著
組合員価格 税込 3,867
(通常価格 税込 4,070円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:三池炭鉱は、近世の藩営による開坑から明治維新後の官営化、さらに三井財閥への払下げを経て、一九九七年の閉山に至るまで、日本の近現代史に独特の痕跡を刻んできた。資本主義の発展や戦後復興を支え、国策に左右されながら展開してきたその歴史的経験の全体像を、労働争議と地域社会のかかわりに注目しつつ通史的に描く。
三池炭鉱は、近世の藩営による開坑から明治維新後の官営化、さらに三井財閥への払下げを経て、一九九七年の閉山に至るまで、国策に左右されながら、日本の近現代史に独特の足跡を残してきた。資本主義の発展を支え、戦後復興の一翼を担い、エネルギー政策の転換と労働争議、炭じん爆発等の記憶が刻まれたその「…(続く
内容紹介:三池炭鉱は、近世の藩営による開坑から明治維新後の官営化、さらに三井財閥への払下げを経て、一九九七年の閉山に至るまで、日本の近現代史に独特の痕跡を刻んできた。資本主義の発展や戦後復興を支え、国策に左右されながら展開してきたその歴史的経験の全体像を、労働争議と地域社会のかかわりに注目しつつ通史的に描く。
三池炭鉱は、近世の藩営による開坑から明治維新後の官営化、さらに三井財閥への払下げを経て、一九九七年の閉山に至るまで、国策に左右されながら、日本の近現代史に独特の足跡を残してきた。資本主義の発展を支え、戦後復興の一翼を担い、エネルギー政策の転換と労働争議、炭じん爆発等の記憶が刻まれたその「生涯」を、地域社会との関わりに重点を置きながら通史的に描き出す。
もくじ情報:1 経営主体の変遷と発展(近世の「石炭山」;官営三池炭鉱;三井三池炭鉱の始動;港湾整備と輸出の拡大;三井三池炭鉱の労働力編成);2 労働争議と地域社会(三井三池の発展と労働争議;戦後の三池炭鉱と労働争議;三池炭鉱の閉山とその城下町)
著者プロフィール
猪飼 隆明(イカイ タカアキ)
1944年、福井県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。熊本大学文学部教授・大阪大学大学院教授を経て、大阪大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
猪飼 隆明(イカイ タカアキ)
1944年、福井県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。熊本大学文学部教授・大阪大学大学院教授を経て、大阪大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)