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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
青山 文平(アオヤマ ブンペイ)
1948年神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学第一政治経済学部経済学科卒業。経済関係の出版社に18年勤務、経済関係のフリーライターを経て、2011年『白樫の樹の下で』で第18回松本清張賞を受賞。2015年『鬼はもとより』が直木賞候補、第17回大藪春彦賞受賞。2016年、『つまをめとらば』で第154回直木賞受賞。2022年『底惚れ』で第17回中央公論文芸賞・第35回柴田錬三郎賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 青山 文平(アオヤマ ブンペイ)
1948年神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学第一政治経済学部経済学科卒業。経済関係の出版社に18年勤務、経済関係のフリーライターを経て、2011年『白樫の樹の下で』で第18回松本清張賞を受賞。2015年『鬼はもとより』が直木賞候補、第17回大藪春彦賞受賞。2016年、『つまをめとらば』で第154回直木賞受賞。2022年『底惚れ』で第17回中央公論文芸賞・第35回柴田錬三郎賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
本屋の“私”は月に1度、城下の店を出て村の寺や家を回る。上得意の名主が後添えにしたという可憐な少女に見せた貴重な画譜が、目を離した隙に消えてしまう(表題作)。『古事記伝』『群書類従』など高価な本を購い、不思議な情熱で知識を求める村人たちの心と暮らしをスリリングに描く感動の連作時代小説。