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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
道尾 秀介(ミチオ シュウスケ)
1975年生まれ。2004年『背の眼』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。07年『シャドウ』で本格ミステリ大賞、09年『カラスの親指』で日本推理作家協会賞、10年『龍神の雨』で大藪春彦賞、『光媒の花』で山本周五郎賞、11年『月と蟹』で直木賞を受賞する。ジャンルを超え、文章の精度の極めて高い作品を次々に発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 道尾 秀介(ミチオ シュウスケ)
1975年生まれ。2004年『背の眼』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。07年『シャドウ』で本格ミステリ大賞、09年『カラスの親指』で日本推理作家協会賞、10年『龍神の雨』で大藪春彦賞、『光媒の花』で山本周五郎賞、11年『月と蟹』で直木賞を受賞する。ジャンルを超え、文章の精度の極めて高い作品を次々に発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
行方不明になった姉の足取りを追う妹、部屋に籠り“首吊り男”の人形を作り続ける男、息子を殺したと自首した老人。冬の祭りにわく街で悲惨な出来事が次々と起こり―。各章末に挿入された写真を見た時、物語はがらりと姿を変える。真実を解き明かせるのはあなただけ。読書の概念を覆す、驚異の〈体験型ミステリ〉第2弾。