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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
望月 くらげ(モチヅキ クラゲ)
徳島出身。2018年『この世界で、君と二度目の恋をする』(KADOKAWA)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 望月 くらげ(モチヅキ クラゲ)
徳島出身。2018年『この世界で、君と二度目の恋をする』(KADOKAWA)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
大阪こなもん市には、なんでも願いを叶えてくれる猫神社がある―大好きな祖母の弥生を亡くしてしまった香澄の前にある日、弥生の遺言…(続く)
大阪こなもん市には、なんでも願いを叶えてくれる猫神社がある―大好きな祖母の弥生を亡くしてしまった香澄の前にある日、弥生の遺言書を持った男が現れる。その遺言書の内容は、香澄が今住んでいる喫茶レインボウを譲るというものだった。店を守りたい香澄は、亡くなった弥生にもう一度会うために猫神社を訪れる。しかしそこにいたのは…人語を喋る、ふてぶてしい猫宮司!?どうやら神社への信仰を取り戻すことができれば願いを叶えられるようで、なぜか香澄もその手伝いをすることになり―