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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
鈴木 光司(スズキ コウジ)
1957年、静岡県浜松市生まれ。小説家。90年、『楽園』で第2回ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、デビュー。91年、『リング』が大きな話題を呼び、96年、続編『らせん』で第17回吉川英治文学新人賞を受賞する。2013年、『エッジ』でアメリカの文学賞シャーリー・ジャクスン賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鈴木 光司(スズキ コウジ)
1957年、静岡県浜松市生まれ。小説家。90年、『楽園』で第2回ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、デビュー。91年、『リング』が大きな話題を呼び、96年、続編『らせん』で第17回吉川英治文学新人賞を受賞する。2013年、『エッジ』でアメリカの文学賞シャーリー・ジャクスン賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
遠洋漁業に出たマグロ漁船。荒くれ者たちが集まる船内で、ある船員が胸を刺されて死亡。船長は、無人島で遺体を火葬して隠蔽するが!?(「漂流する足首」)。船の運航会社を経営する男性は、中古の豪華クルーザーの代行保守を任される。だが、船内で次々と怪異が起こり!?(「船の事故物件」)など、『リング』で貞子を生んだ作家の、本当にあった海の怖い話。巻末対談「脳科学者は心霊現象をどう見るか?」も収録。